3泊4日の沖縄宮古島旅行から始まり、2泊3日の石垣島・西表島旅行も終盤。石垣島旅行のメインツアー世界遺産の西表島アクティビティへ。
事前に京都の沖縄通の知り合いから、西表島アクティビティについて情報を仕入れてから西表島ツアーの予約を入れました。
イリオモテヤマネコに代表される希少な固有種の生存、そして珊瑚の海など沖縄の中でも自然豊かで、八重山諸島の中でも人工的な開発をしていない自然に恵まれた島の一つです。マングローブやパワースポット、ウミガメなど自然との触れ合いを感じることのできるのが西表島の魅力の一つです。
西表島へは石垣島離島ターミナルから離島船で渡ることができます。西表島直行船で約40分、竹富島経由で約1時間ほどで到着します。西表島入港には『大原港』行きと『上原港』行きがあり、ガイドツアーや宿泊施設などによって行き先を間違えないように離島船に乗るようにしましょう。
『西表島KEN GUIDE』(予約は公式サイト)
知り合いの方から紹介してもらったケンガイドさんに事前予約しました。沖縄八重山諸島西表島など離島の歴史と魅力を知り尽くした方です。元々は他府県出身でしたが、離島の魅力に取り憑かれ西表島へ移住。移住生活初期は西表島住民の方から他所者扱いされていましたが、西表島の地道な自然保護活動などを通じ西表島住民と打ち解けることが出来ました。西表島住民から仕入れた歴史情報などで代々西表島で生活している人しか知らないような秘境スポットやそれにまつわる昔話など、単なるアクティビティ体験だけでなく、より西表島の魅力が伝わるお話を聞けることができました。
西表島大原港へ到着後、ケンガイドのスタッフさんがプラカードを持ってお迎えに来られます。今回筆者が予約したのは、マングローブSUPツアーとトレッキング秘境巡り、バラス島でのサンゴ採取、ウミガメと泳げるシュノーケリングでした。料金は割引ありで一人14,000円でした。他にもカヌーツアーや鍾乳洞ツアーなどの種類もあります。
サップツアーなどをされる方は、防水バッグなどがあればカメラなど収納できるので、あると便利です。
イリオモテヤマネコの銅像です。
絶滅危惧種のイリオモテヤマネコのほか、自然を守る西表島を車で走る際は運転には要注意です。
まずは後良川(しいらがわ)SUPツアー。川の両面にマングローブを眺めることができます。
そのまま川を進んでいくとマングローブ林から歩いて秘境スポットへ。
昼食後は、バラス島でサンゴ採取と採取したサンゴ。
シュノーケリングでウミガメさんがいました。サンゴの保全のため生きたサンゴは絶対に踏まないようにして下さい。
可愛らしい魚も泳いでいました。
こんな感じで朝から夕方まで約6時間ほどアクティビティを楽しみました。長旅とSUP、シュノーケリングで帰りはクタクタでしたが充実した1日を過ごせました。
石垣島最終日。天気は雨が降ったり止んだりの天気でした。帰りの飛行機までは時間に余裕があったので、1年4ヶ月前の石垣島旅行で行っていない場所に行きました。
『サビチ鍾乳洞』(Google MAP)石垣島の北部にある鍾乳洞。日本で唯一海へ抜けることができる鍾乳洞です。料金は大人1,250円小人600円ほどです。
人懐こい可愛い看板猫も客待ちしています。
そして『玉取崎展望台』(Google MAP)
以上5泊6日の沖縄宮古島・石垣島・西表島新婚旅行が終わりました。長いようであっという間に時間が過ぎました。途中夫婦喧嘩したりしましたが、働き出すとまとまった休みも取りづらくなるので有意義に旅行を楽しむことが出来ました。
観光スポットの紹介はこのくらいで、番外編で宮古島の石垣島で実際に行って美味しかったオススメのグルメスポットを紹介していきたいと思います。またご参考になればと思います。それでは次回番外編もよろしくお願いします。
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