情報に溢れた現代で、いかに効率よく必要な情報を取捨選択し、それを自分の知識として活用していくのか。めまぐるしく進む情報化社会で、インプット量は肥大傾向にある。『自己成長するには、アウトプットしていく習慣を付けていくことだ』と、精神科医 樺沢紫苑先生は説いている。
私自身、このブログを始めたのか2018年の8月。独自ドメイン取得からWordPressブログをつくりましたが、しばらく書くネタが無いという自分勝手な言い訳をしたまま満足に更新してませんでした。自分が気付けてないだけで、文章は下手だけど、書くこと、発信する、すなわちアウトプットすることが知識の定着には大切とわかりました。Twitter、YouTube、インスタグラム、Facebook、一応アカウントはありそれなりに更新してますが、ことブログに関してはサボってました…
この数年で、結婚、通信制大学編入、FP取得とライフスタイルは変化したのと、常に学んできました。アウトプットよりもインプットの割合が多かった。ブログも書けそうなもの、例えば読書した本の感想や、FPとして生きる上で大切なお金のことなどをアウトプットしていこうと思います。
普段の生活でも、例えば仕事を教えることもアウトプット。自分が理解できていないと、しっかり教えることは出来ませんからね。
アナログとデジタル。どちらも一長一短。この二つをうまく融合し、アウトプットを完成させる。書くことで脳の活性化など、手書きの重要性を再度認識しました。睡眠による記憶定着効果、運動による脳への刺激など医学的にわかりやすく説明されています。
アウトプットするためのツールは無料で全て揃っている現代で、学びを結果に変えるためにこれらのツールを用いてアウトプットすることの重要性など、自己成長と新しい発見をするために、脳科学・精神的にアプローチした面白い一冊でした。
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