もしもの時に備える保険、皆様は毎月いくら払っていますか?
保険を契約したまま放置している方や、更新時に惰性で継続している方も中にはいると思います。保険の見直しを行うと月々の保険料が安くなることもあるので、この記事で紹介している本を参考に保険を見直してみましょう。
またこれから保険に入る方も余計な保険を入らないようにある程度の知識をつけて保険に加入するようにしましょう。
目次
保険の見直しと勉強に役立つ書籍
保険 こう選ぶのが正解!2022-2023年版 オススメ度1位
FPである横川由理氏による『商品名がズバリわかる!保険こう選ぶのが正解!2022-2023年版』これから保険のことを理解するのに最適な一冊はと聞かれたら、真っ先におすすめするのがこの一冊。生命保険から損害保険、ペット保険まで保険とつく商品を全て簡潔かつわかりやすく解説しています。また公的制度についても触れられているので大変為になる一冊となっています。
生命保険の基本と仕組みがよ〜くわかる本 オススメ度2位
こちらもファイナンシャルプランナー石橋知也氏による『図解入門ビジネス 最新生命保険の基本と仕組みがよ〜くわかる本 第3版』こちらは主に生命保険をメインに解説。保険業界の動向から不払いの対処なども書かれています。定期保険、終身保険、養老保険の違いなど細く解説され、保険の見直しなどこれ一冊で生命保険の全てが理解できるようになっています。またFPの勉強にも役立つ一冊となっています。
保険については基本上記の2冊を読めば一通り保険への理解が深まるでしょう。次に紹介する3冊は損しない保険の選び方、他お金の知識をやや広い視点で見つめられる内容になっているので興味があれば読んでみてください。
別冊 お金の知識に役立つ書籍3選
本当の自由を手に入れる お金の大学
投資系YouTuberである両@リベ大学長氏の『本当の自由を手に入れる お金の大学』保険のみならず、資産運用から貯める力、稼ぐ力などあくまでお金に関する知識全般について書かれています。著書の中で無駄な保険に入らないように本当に必要な保険について解説されています。資産運用もセットで勉強していかたは図解も豊富なのでこちらがおすすめです。
生命保険は入るほど損?!
後田亨氏による『生命保険は入るほど損?!』元大手生命保険の乗り合い代理店で営業職を経験したこともあり、販売員と顧客の利益相反を問題視し独立。保険会社の裏話など、入れば入るほど損になる生命保険について解説されています。保険の勉強からは少し離れますが、読み物としては面白いので新しい気付きが欲しい方はぜひ読んでみてください。
図解・最新 学校では教えてくれないお金の授業
経済評論家 山崎元氏による『図解・最新 学校では教えてくれないお金の授業』こちらもお金に関する知識を幅広く解説され、その中で保険の扱い方が書かれています。こちらでも保険に関しては無駄なものが多いというスタンスで保険の営業マンや保険の相談員との関わり方まで載っています。2023年以降、新NISAの議論など投資が活発化していくのを見越し早い段階で資産運用や保険の見直しなど行うためにも、経済評論家の観点でわかりやすく記されている一冊です。
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