事務作業とかはAIの得意分野やからね。中間管理職とかAIが発展すると真っ先に淘汰されるポジションになると予想される。日本の金融業界みてもそうでしょう。みずほグループなどのメガバンクもAIの導入と業務効率化で今後10年の間に一万人規模で人員削減していく予定だし。
それに婚活市場で大人気の公務員もAIの導入により何かしらの人員整理はあるでしょう。テクノロジーの進化に、既存の体制はそぐわなくなってきていると思います。人工知能革命によるあくまでも私の予想ですが。だけどイギリスの蒸気機関の発明による産業革命で数多くの人々が失業した歴史がある以上は、わりと現実的な事だと思う。情報革命で優位に立ったアメリカを見てもわかるように、技術発展をやめてしまえば、それはそれで日本の未来も無いと思う。
時代の流れである以上、日本が経済大国としての地位を保ちたいなら人工知能の研究を続けるべきだし、スパコンなどあらゆる分野で人工知能技術が日本の優秀な技術力と融合すれば世界の覇者にもなれるとか思ったりする。
昨今の自動運転自動車をみてもわかる通り、カメラ類、センサー類の進化でロボット技術はめまぐるしく進化しています。自動車にしろロボット技術と人工知能技術により人の仕事って奪われていく運命なのかなって思ったりする。アーティストなどのクリエティブな人間にしか出来ない仕事は残りそうですが事務職などは厳しい未来が待ち受けてそうです。
人工知能について詳しく知りたいなら私がお勧めする井上智洋著『人工知能と経済の未来』という本があるので一読してみて欲しいです。
『食品が無料になるとき』
では農業ではどうか。いつかは忘れましたがゴミ収集車に掛けられていたメッセージが印象深かったので、写真を撮ったのですが日本の食品はおよそ4割はロスとして廃棄されています。環境省のサイトにも食品廃棄物及び食品ロスについて載っていました。
食品ロスの問題点と解決策についてここでは触れませんが、何が言いたいかというと食品の約半分近くをロスにしている日本だとほぼ限りなく食品を無料に出来る日が来るんじゃないかって思います。
農業産業に人工知能とロボット技術が導入されれば人件費を削減でき効率的に農業製品を生産できるわけだし。そもそも産地とかそこまで気にしてる人ってどこまでいるんかなって思います。海外旅行なんか行けば外国産の食品を口にするでしょう。中国産農産物だって現地へ旅行なりすれば嫌でも口にしないといけないですわけですし。食料を輸入している以上はこう言った技術で栽培された農産物がいずれは日本に入ってくるわけで。これも技術の確立と成熟でコストダウンして広く普及すればいずれは食品は安くまたは無料になるじゃないかって思ったりする。無駄に食品を廃棄している日本の現状だと近い将来に現実的な話になりそうです。
現代人は無駄に食べ過ぎだと思います。私は食べ物を残したり食べられなくて捨てるのがどうしても許せない性分です。食べ過ぎは肥満にも繋がりますし、食べ過ぎによる内蔵への負担で免疫力が下がり風邪などもひきやすくなります。
3食きっちり食べましょうっていうのも食品会社の売り上げを上げるためにマーケティングしたもので、現代の食事のように一食あたりの栄養素とカロリーが高いのに必ずしも3食摂る必要はないと思います。私は基本仕事の日の朝食は水と砂糖入りのコーヒーのみ。 昼は社食があるので必ず食べ、夜はがっつりっていうのが日常です。休日などは特に予定がなければ、基本は夜の1食のみ。釣りやボードなど体を動かすときのみ朝からがっつり食べるというのが常です。
普通に考えて仕事してる日や遊ぶ日、休日何もしない日では消費するカロリーも違うでしょう。その日の予定に合わせて食事はコントロールすれば良いと思います。
ちなみに私は20歳から身長176㎝体重59kgのままです。どうでも良いですよね。若干痩せ気味ですが。
なので親や学校の教育の価値観のまま1日3食という思い込みは一度捨て、自分のライフスタイルに合った食事回数にする事で、無駄な食品を買わずに生活できるのかなって私は思います。
食品ロスが減り、なおかつ農業がシステマチックになった時に食品が安くまたは無料になる日が来るのかなって思う。
この記事へのコメントはありません。