八重山諸島にある波照間島。石垣島から高速船で約1時間のところにある離島で、波照間ブルーとよばれる綺麗な海が特徴の島です。波照間島で滞在する際の食事スポットの参考になれば幸いです。
八重山諸島旅行記のブログは主に観光スポットなどの紹介でしたが、食事を楽しむのも旅の醍醐味。石垣島などの離島は島魚や島野菜などの郷土料理なども美味しく、お酒が好きな方には泡盛なども各離島ごとに酒造があります。特に波照間島には希少な泡盛『泡波』の酒蔵があることでも有名です。
『味○ みまる』沖縄・波照間島にある数少ない居酒屋さんの一つ。波照間島で一泊した際に、お世話になった宿・ハウス美波さんの紹介でお邪魔することになりました。泊まっていたハウス美波さんから歩いて数分の距離。泡盛で酔っ払っても迷わずに帰れる距離です(笑)
ポテトフライや枝豆、鳥の唐揚げなど居酒屋定番メニューから、島魚やゴーヤ、島豆腐など沖縄らしいメニューも並んでいます。
まずは、なまり節と枝豆、泡盛からスタート。なまり節とは鰹の柔らかい薫製のことで初めて食べる料理でしたがカツオの風味が口の中で広がり、泡盛との相性も良かったです。
色々食べたいものは、ありましたが島魚の刺身をチョイス。こちらも島で取れる魚を三種盛りで提供されました。すみません、魚種を聞くのを忘れました。島マグロ以外にも、身がぷりぷりした新鮮なお刺身で旅の空腹に染みる一皿です。
定番の鳥の唐揚げ後は、八重山そばを使用した塩焼きそばと味○オリジナル・あんかけ焼きそばを注文。八重山そばのコシのある麺は、あんかけや塩ダレとの絡みもよく抜群に美味しかったです。
波照間島サイクリングで体力を消耗したこともあり食欲旺盛でした。他にも数品注文しましたが疲れていたのもありお酒もいい感じに酔い食べることに集中でした。翌朝、味○さんのスタッフさんに「よく食べる夫婦ですね笑」と笑われました(笑)
色々と世間話をして、帰りの船へ。観光客なので気さくに話しかけて来たのもあるかもしれませんが、今まで宮古島・石垣島・竹富島・黒島・与那国島にそして波照間島へ行きましたが、離島の方々は大らかな方が多い印象です。そんな島の優しさに触れることが出来るのも離島の魅力の一つです。コロナ禍なので旅先ではいつも以上に行儀よくするのも島の方々に対する配慮かと思います。特に離島の小島は医療体制がどうしても脆弱になってしまうので、離島観光の際は感染対策への配慮も必ず行うようにしましょう。
『味○ みまる』(食べログ)
住所 沖縄県八重山郡竹富町波照間3112 tel 0980-85-8070
営業時間18:00~23:00(L.O. 22:30)
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