様々なアクティブシーンで活躍する人気のカメラ『GoPro』
通常の動画はもちろん、タイムラプス機能も魅力的な映像が撮れます。
『GoPro Hero 7 Black』のみに搭載される強力な自動手ブレ補正であるハイパースムーズ(HyperSmooth)機能搭載によりスタビライザー及びジンバル等なしでも移動しながら綺麗なタイムラプスが撮影できます。
それが『GoPro Hero 7 Black』のタイムラプス内の『TimeWarpビデオ』という機能です。
目次
『タイムラプスとは』
まずはタイムラプスの紹介。タイムラプスとは長時間撮影した映像を短時間に短縮した映像を撮影出来る機能。
例えば1時間の雲の動きなどを半分の30分なり10分なりに短縮させる事ができます。
参考として私のYouTubeチャンネル『Kubokky(リンク)』にGoProで撮影したタイムラプスがあるので参考までに。
このタイムラプスは1時間ほど三脚に固定した状態で撮影した映像で、約3分ほどに短縮された映像になります。
このような映像を撮影できるのがタイムラプスです。
『TimeWarpビデオ』
そして本題のTimeWarpビデオについて。
本来は三脚などに固定してタイムラプスを撮影しますが、移動しながらの風景などをタイムラプスとして撮影するにはジンバルやスタビライザーなどの手ブレ補正のためのアクセサリーが必要でした。
第7世代にあたるGoPro Hero7のBlackシリーズのみに搭載される強力な手ブレ補正機能ハイパースムーズ機能により、ジンバルやスタビライザーなしでも比較的ブレの少ない綺麗な動画が撮影出来るようになりました。
*注 完全にブレを取り除くにはスタビライザーは必要です
GoPro Hero7の下位モデル「White」・「Silver」よりも断然ブレの少ない映像が撮れる事により『TimeWarpビデオ』が実現できました。
『設定編』
GoProを初めて使う方や私のような初心者向けに設定や撮り方の説明をしていきます。
まずはGoPro本体左の電源/MODEボタンを押す、または背面画面をスワイプして『タイムラプス』モードへ。
写真1の①ボタンをタッチ。
数種類のタイムラプス撮影モードから『TimeWarpビデオ』を選択。
これで撮影の準備は完了です。このままでも撮影はできますが、映像のスピードの変更などを行いたければ
写真2の②ボタンをタッチ。
解像度に関して、私はInstagramへの投稿が多いので画面サイズ4:3の解像度1440pでの撮影が多いです。
YouTubeへの投稿の推奨サイズは16:9とされています。
画面サイズに関しては撮影する方の使い方によっても変わりますので、参考程度でいいかと。
解像度を上げていくとより綺麗な映像が撮れますが、データ容量も大きくなりますのでmicroSDの容量に合わせて好みの解像度で設定していいかと思います。
速度は最低の2倍速(1分の撮影で約30秒の映像に短縮)から始まり最大の30倍速(5分間の映像から約10秒の映像に短縮)まで設定出来ます。
この辺も自分の好みに変わりますので、撮影したいシーンに合わせて速度を変更すればいいかと思います。
『撮影』
撮影時はGoPro本体を持ってまっすぐ歩いてみたり、車のダッシュボードに置いて撮影したりと色々な使い方ができます。
私はGoPro純正アクセサリーの『3WAY』を所持していますのでそちらに付けたまま撮影しています。
あれば便利なグッズぐらいの感覚です。
強力な手ブレ補正のハイパースムーズ機能搭載とありますが、極力ブレないように気を付けて撮影するようにしています。
参考として私のYouTubeチャンネル『Kubokky(リンク)』に速度のみ変更した動画をアップしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- 速度30倍(車のダッシュボード上に設置)
- 速度2倍(歩き)
こんな感じで撮れるのが『TimeWarpビデオ』です。参考になれたかはわかりませんが、素敵な映像を撮って欲しいと思います。
以上GoPro Hero7 BlackのTimeWarpビデオの撮り方でした。
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