株式市場概況

  (最終更新日:2022.04.11)

2022年4月11日の日経マーケット概況

日経市場情報

2022年4月11日の日経市場は反落しました。

日経平均株価前営業日-164円28銭の26,821円52銭(-0.61%)で終了しました。

先週末の米国市場の金融引き締めによる高PER株ハイテク関連指数ナスダック指数の下落、フィラデルフィア指数下落に加え、週明けのアジア市場の下落の影響を受けました。

米国市場

先週末の米国市場、NYダウ平均株価前日比+137.55ドルの34,721.12ドル(0.40%)でした。

S&P500は前日比-11.93ポイントの4,488.28ポイント(-0.27%)でした。金利上昇局面で売られやすいハイテク関連ナスダック指数は前日比-186.30ポイントの13,711.00ポイント(-1.34%)でした。

アメリカ長期金利が3年ぶりの2.7%台に上昇したことで、金融系の利鞘拡大の思惑でゴールドマンサックス やJPモルガンなどの金融株が上昇。

景気に左右されにくい日用品などのディフェンシブ系も買われました。

金利上昇により半導体関連やマイクロソフト、アップルなどのハイテク関連は売られ、ナスダック指数は他の2指標より下げ幅を拡大しました。

日経市場

東証プライムの売買代金は概ね2兆5014億円、売買高は11億4889万株でした。東証プライム値上がり株は600株、値下がり株は1189株と全体の6割を超え、変わらずは50銘柄でした。

電気・ガス、水産・農林などディフェンシブ系は米国同様上昇率上位、金利上昇により金融系も買われました。中国のロックダウンなどで景気減速への懸念などから素材系などは売られました。

手掛かり難の週明けの日経市場。諸外国の指標に左右される1日でした。取引開始時は節目の27,000円にタッチしましたが、買いの圧力は弱く反転し下落、引けにかけたは安値をひろう動きで下げ幅を縮小して取引を終了しました。

東証再編から1週間が経ちましたが、商いも盛り上がりにかける2兆円台。

中国のコロナウィルスによるロックダウン、米国金利上昇などの要因と、日本時間の今夜に発表される米国CPI(消費者物価指数)なども控えているため様子見ムードは変わらずです。

日経チャート

テクニカル的には、先週から解説している25日移動平均線に支えられる形です。下げ止まりのように見えますが、この25日移動平均線を割ると下げが加速するおそれもあります。

その時の節目になるポイントが3/16.17に空いた窓がある25,500-26,200円台のレンジまで下落する可能性があります。

明日以降支えになる25日移動平均線がかかる価格帯から反転するかが今後のポイントになりますが、その上には下向きの75日200日移動平均線平均線がかかるので、先安感が懸念されます。

そして決算発表など個別銘柄も決算前後で変動を高まることになります。

銘柄の物色はこれらを念頭に進めましょう。中長期的にはアフターコロナの景気回復にともなう経済活動の活性化。サービスや旅行関連でしょうか。そして脱炭素などで今まで注目されていなかった企業など、決算期に新しい技術などの材料が発表されることもあるので、注意深くウォッチするようにしましょう。

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