日本最西端与那国島と日本最南端波照間島を巡る旅。どちらも石垣島をベースに移動になりましたが、石垣島で一泊と最終日関西へ帰る便が20時ということもあり、与那国島から石垣島帰島後に、9時間ほど時間が取れたので石垣島をドライブ。
2019年7月と2020年10月の沖縄旅行記ブログでも書いていますが、この2年間で2回は石垣島へ行っているので、石垣島の観光スポットはほぼ周りました。あとは少しマイナーな所はないかなと思い行き当たりばったりのドライブスタートです。
『米子焼シーサー農園』(公式サイト)米原ビーチに近いところにある、シーサーのオブジェがやたらある観光農園。元々はシーサーなどの民芸品のショップです。多彩なカラーのシーサーがいっぱいです。シーサー以外にも鳥居やキノコ型の焼き物の芸術品が置かれています。子連れの家族で海以外でも観光スポットとして、立ち寄ってみるのも面白いかもしれません。入場は無料でしたが、シーサーの置物などを買うにはちょうどいいお店です。
探偵ナイトスクープなんかのパラダイスシリーズみたいですね(笑)
『石垣島の塩 工房』(公式サイト)琉球列島は塩の精製も盛んです。人と自然にやさしくをモットーに塩づくりに取り組んでおられる工房です。食卓塩と天然塩の違いはここでは割愛しますが、大まかな違いはその成分。食塩(精製塩)などはイオン交換法で濾過し煮詰めて精製するのですが、その際にカリウムなどのミネラル分も除去されてしまい、純度99.9%の塩化ナトリウムになってしまいます。しかし天然塩と呼ばれる塩は、天日干しや釜で煮詰めて海水を結晶化させることによりカルシウムやカリウムなどのミネラル分が精製塩に比べ豊富に含まれています。ご存じの方もおられると思いますが、カリウムは体内の塩分の排出を促す役割もあります。どちらが良い悪いとかいう話ではないですが、大まかな違いとしては、このような感じです。宮古島などは雪塩なども有名です。
『石垣島観光パイン・マンゴー農園』(食べログ)石垣島の太陽の恵みがつまった美味しいフルーツを買うならお勧めしたい場所です。クロネコヤマトで宅配も可能です。優しいおばぁの手で持ち帰りやすいように処理してもらえます。
『カフェ ボンボア』(食べログ)石垣島の浦底湾沿いにあるコテージタイプのカフェ。コーヒー・紅茶はもちろん南国のトロピカルフルーツのジュースもあります。サービスでトーストも出てきました。パスタやうどんなどの軽食もありました。
『あらかわ食堂』(食べログ)石垣島離島ターミナルなどがある石垣島の繁華街に位置する飲食店。お昼は混雑していました。名物の石垣牛を使用した牛汁は美味かったです。八重山そばなどももちろんあります。
『ひとし石敢當店』(食べログ)石垣島で絶品マグロが食べられる居酒屋として有名な「ひとし」本店とこの石敢當店があります。前回の石垣島旅行グルメブログでもご紹介しましたが、今回も石垣島で一泊した際の夜に、マグロを食べに行きました。本店に行く予定でしたが、待ち時間が長く今回は石敢當店へ行きましたが、やはり超人気店のマグロだけあり絶品でした。
今回の沖縄離島旅行は与那国島や波照間島がメインでしたが、ひとしの絶品マグロを食べれた事、そして過去2回におよぶ石垣島旅行では周れなかった観光スポットなど巡れてまた一つ島の情報を仕入れることができて良かったです。
一通り観光も終えたので、次回沖縄離島に行くことがあればダイビングなどもやってみたいと思いました。
今回をもって八重山諸島巡りのブログを終えたいと思います。八重山諸島観光の参考になれたら幸いです。呼んでくださった皆さまありがとうございました。
私のYouTubeチャンネル『kubokky』で今回の旅行を動画にしてみました。一眼カメラ・GoPro・ドローンと素人なりに沖縄離島の綺麗な風景が伝えられたら幸いです。
この記事へのコメントはありません。