前回の記事エギのサイズとカラー、ラインシステムについて書いた『エギングについてPART①』の続きです。
今回はエギングで使うロッドとリールのついてのお話になります。
1.ロッドについて
エギングをするには専用のロッドが必要になります。私が使用しているエギングロッドは、『シマノ・セフィアci4 86M』と『オリムピック・カラマレッティ86ML』の2本を使用しています。
主な使い分けとして
・シマノ セフィアci4 S806M
2.5号〜4号までのエギが幅広く使えるオールマイティーな一本です。個人的には3号〜4号あたりのサイズのエギでの操作性とキャストにマッチしていると思います。ミディアムパワーですので春の大型イカとのやり取りも楽に行えます。もちろん秋の数釣りにも使用出来ますが、出番的には春の大型アオリイカでの出番が多目になります。
シマノらしいハリのあるロッドですが、バットパワーも充分ありエギング以外にも15g前後の軽めのメタルジグで釣りをしたい時なんかにも使用できる一本です。
・オリムピック カラマレッティ862ML
こちらはミディアムライトパワーでしなやかなロッドになります。秋の数釣りなんかにはこちらの方がベストマッチだと思います。
使えるエギサイズは2号〜3.5号ですが私の使用感としては、2号から3号までのエギに対するキャストと操作性に優れていると思います。先述したセフィアci4よりもライトよりなので秋の数釣りでの出番がとても多いロッドです。
どちらのロッドもオールマイティに使えるロッドですが、カラマレッティの方は結構しなやかに作ってあるロッドなのでサイズが小さめの秋のアオリイカにはベストマッチなロッドだと思います。
初心者だと8フィートから8フィート3インチぐらいのMLクラスのロッドが使いやすいのかなって思います。
上記のロッドは3万円以下で買えるロッドですが、もう少し安く済ませたいならメジャークラフトなんかから出ているロッドも候補に入れてみてもいいかもしれません。
2.リール
リールはシマノだと2500番〜C3000S(浅溝スプール)クラスのリールになるでしょうか。PEライン0.8号が150m巻ける大きさを基準に選べばいいと思います。
私が使用しているのはシマノ・ストラディック2500Sというリールで実売価格が2万弱ぐいでした。エギング専用リールではございませんが、バスフィッシングでも使用しておりドラグ性能とパワーはこの価格帯のリールにしては素晴らしいと思います。
軽さを求めるのならばエギング専用リールに軍配があがると思われます。
シマノだとセフィアシリーズ、ダイワだとエメラルダスシリーズになりますでしょうか。
この2つのシリーズのリールは私は使った事が無いのでレビュー出来ませんが、エギングタックルを購入する際の選択肢に入れてみても良いのかもしれません。
さらっと2回にわたりエギング初心者へ向けての記事を書いてみましたが、わかりにくいところとかあればコメントなりして頂ければと思います。
私の方は2018年アオリイカエギングはシーズンインしていないですが、釣果情報みていると日本海あたりもサイズこそ小さいながらも釣れ出してきているみたいですね。
アオリイカを釣りに行くときは、舞鶴から福井南部あたりでエギングをしていますが、釣果などもアップしていこうとか思ったりします。
はやくエギングに行きたい、この頃です。
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