もう一つの趣味であるバス釣り。
冬から春のスポーニングは琵琶湖をメインに釣行しています。
冬の定番ルアーといえばバイブレーションやメタルバイブレーションなどのリアクション系ルアーでしょうか。
先日たまたま寄った釣具屋でジャッカルの人気品薄ルアー、『TN60トリゴン』が手に入ったのでその使い心地を確かめるべく琵琶湖は雄琴までバス釣りに行ってきました。
『TN60トリゴン』
ジャッカルの人気バイブレーションルアー『TNシリーズ』。
発売から10年近く経ってもなお実釣性能が衰えることなく人気なルアーの一つです。
そのTNシリーズに、異次元の飛距離性能を与えたのがトリゴンシリーズです。
TNシリーズとの違いはリップ部分にあります。
リップ部分にシンカーを標準装備する事により、ヘビーウエイト化を図りオリジナルTN60(約13グラム)よりも飛距離アップに貢献し、今まで攻められなかったポイントやディープに潜むブラックバスを狙えるようになりました。
サイズ展開は50(11g)・60(18g)・70(32g)とオリジナルTN同サイズよりもヘビーウエイト化しているのが特徴。
オールマイティに使うなら50/60ぐらいのサイズで充分かと思います。
70サイズのが欲しかったのですが、売り切れでした。
また購入出来たらレビューしたいと思います。
『琵琶湖・雄琴港』
私が好きなスポットである雄琴港へ。
足場もよく漁港内はシャローからディープまで安定して釣れるポイントです。
特にディープエリアは足元約5メートル先から急深になっていてダウンショットやテキサスリグ、ノーシンカーなど多種多様なリグで釣れる場所の一つです。
で、早速TN60トリゴンを私の愛竿である初代テムジン・カレイド『スーパースタリオン71MH』とシマノベイトリール『アンタレスDC』にセット。
軽いキャストでも圧倒的な飛距離でした。
TN70トリゴンだともっと飛ぶんだろうなと実感。
コンディション的に寒波到来により気温低下と雨で活性がよろしくなかったのかバスのアタリもなくひたすらサーチ。
3時間ほど粘りましたが、途中でライトリグでキャストした時のフォールでアタリがあったくらいで、今回のメインルアーであるTN60トリゴンではアタリは皆無でした。
雨と風が強くなり出し、気温も低下しだしたので納竿。
実釣記事にできなくて残念ですが、TN60トリゴンの印象としてタックルバランスにもよりますが飛距離は優秀で根掛かりも少なく、感度もいいという3拍子揃ったバイブレーションルアーといった感じです。
ディープからシャローまで安定してスイミングできるのはTNシリーズ譲りです。
年内にバス釣りに行けるかはわかりませんが、まずは1匹釣れるまで使い倒したいと思います。
次回は実釣記事にできるようにしたいなと思います。
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