昨日のアオリイカエギング釣行で友人に指摘されたのですが、子イカのリリースサイズの私の認識が少し甘かったなと思いました。
コロッケサイズなんかの明らかに小さいサイズはリリースしたり、その辺はエギングをする釣り人としてわきまえてはいたのですが少し考えさせられました。
夏のお盆前後に孵化したアオリイカが浅場で外敵から身を守りながら秋を過ごし、水温の低くなる冬は水温が安定する沖の深い場所で越冬し、春に産卵のため浅場に戻ってくるという一連のサイクルがあります。
エギングが人気になり、年々陸っぱりから釣れるイカの数も減ってる気がします。エギに対して警戒しているのもあるかもしれませんが。
エギングハイシーズンでもある秋の釣りに於いて、子イカの乱獲は次の一年のイカを減らす原因になります。
特に春の親イカも釣るエギンガーの事も考えないとって思ったりする。自分だけが良いとかってゆう考えが何十人何百人と揃うと、とてつもない数が乱獲されていると思います。
じゃどのサイズをリリースするのか?ってなるとこれも個々の認識によりけりですよね。
基本コロッケサイズ・同長が15センチ以下ぐらいを基準に考えたらいいでしょう。
釣れる日も釣れない日も、対自然である以上はどちらも楽しみながら釣りが出来ればええのかなって思う。
本末転倒というか子イカの乱獲は親イカの数を減らし、すなわち産卵数が減り次の一年のアオリイカの数を減らす原因になります。
大げさかもしれんけど、少しでも考えるきっかけを持ってもらいたくてブログに書きました。
あとは釣り場の環境保全というか、ゴミはゴミ箱に捨てようよって思うことも度々あります。
バーベキューにしろ目の前にゴミ箱があるのに捨てないのは何故なんでしょうか?
美しい国ニッポンである以上良識ある人が増えて欲しいと思います。
この記事へのコメントはありません。