こんなんいちいち国が民間に言う事かいな。スマートフォンが主流になって、ガラケーが主流だった頃に比べたら毎月の料金負担は大きくなってるけど。
議論するのは良いと思うけど、MVNOとかの格安SIMもあるのに。
ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアは、基地局設置などのインフラ構築を担っているし、災害時だって迅速に復旧及び仮説基地局の設置などの責務があるわけやし。
それにMVNOにはない豊富なオプションサービスと端末保証サービスなどが充実してると思うと、この料金でも仕方ないのかなと。
端末さえこだわらなければ、安い1万円台のAndroidに月額数百円からの格安SIMで運用すればいいだけだし。
私はドコモで契約しているiPhone8の他に、サブ端末としてフリーテルで契約しているAndroid端末『priori2』も使っています。
Android本体も1万円台で購入出来て、月額1000円弱で使えています。
Androidも使ってみたかっただけで、SNSやブラウジング、LINEだけなら格安Androidと格安SIMで十分事足ります。私はあまりしませんがゲームも出来ます。
もちろん使い慣れたiPhoneの方が使いやすくてそちらをメインにつかっていますが、特にこだわりが無くて、とにかく安くスマートフォンを使いたいだけなら、格安Androidと格安SIMの組み合わせもアリだと思います。
キャリアで契約すると安くても1か月6000円くらいは維持費にかかりますが、格安SIMだと1か月1000円台からスマートフォンが持てるわけで。
なのでMVNOがある以上は選択の自由があるわけなので、国がドコモやau、ソフトバンクに値下げ要求をするのは少しナンセンスなのかなって思う。
もちろん安くなるのはなるのは良い事だとは思うけど。
とにかく各社複雑な料金体系をどうにかして欲しいって思います。
ドコモだと『月々サポート』やソフトバンクの『月月割』など…
そんな事するくらいなら毎月の割引を廃止して、最初から端末を安くするか、毎月の基本料なりパケット定額料金を安くしといたらいいのにって思う。
ぶっちゃけ『実質料金』てゆう表記もちゃんと調べなければわかりにくしいし。
ランニングコストを計算するにしても、各社違う月々サポートや割引を把握して計算するよりも、そっちの方が計算しやすいでしょう。
それにMNPなどの『乗り換え客』には手厚い割引キャンペーンなんかも行なっているし。既存ユーザーに対してわずかな割引だけしている状況にまずはメスを入れるべきだとも思う。
『LINE』などのチャットアプリの普及でキャリアのメールアドレスとか使用する機会(最近ではキャリアメールアドレスすら設定しない人も増えてるみたいですが)も減っているので、ユーザー自身『乗り換え』にそこまで抵抗を感じなくなったのかもしれません。
キャリア各社もその事に気付いたのか、抵抗なく乗り換えるユーザーを優遇するようになったのかなって思います。
2年ごとに乗り換えてるほうが賢いのかなって思うし。
それならキャリア各社はインフラ屋に専念して、端末の販売及び毎月の契約はMVNOなんかに任せればええやんとか思ったりする。
現実的じゃないですが、極端に言うとそうなりますよね。
とにかく消費者も賢くなって、MVNOなどの格安SIMなんかに顧客が流れれば、キャリア各社も少しは考え直すとか思ったりする。
それに来年から楽天もキャリア事業に参入し、国内キャリア4社になるとそこから競争も始まるでしょうし。
選択肢が色々あるのは良い事だと思うし、キャリアかMVNO、各個人が自分で調べて良いと思った所と契約すればいいと思います。
スマートフォンでインターネットが持ち歩ける時代に、ロクに調べもせずに無駄な生き方をする必要もないって思うし。
以上携帯料金値下げ議論に思うことを書いてみました。
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